【元店員が教える】楽天モバイルを使用するメリットとデメリット

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楽天モバイルを10月に契約し、12/30に21,000ポイントもらいました!
さらにこのポイントは楽天モバイルの支払いに使用することができました。
(スマホの本体代金には使用できません)

「楽天モバイルって安いけど本当に使えるの?」「使い始めるまでの手順は難しい?」と悩んでいる方もいるかと思います。楽天モバイルは格安スマホ並みの料金で使用できるうえに、自社回線を持っている特殊なキャリアです。

この記事では楽天モバイルを使用する際のメリットやデメリット、気になる使い勝手などを元携帯電話販売員の目線でご紹介します。

この記事で分かること

・楽天モバイルを使うまでに必要な手順
・楽天モバイルの使い心地(個人的な意見です)
・楽天モバイルを実際に使ったうえでのメリットやデメリット

楽天モバイルを2年ぶりに契約してみた

今回、ahamoからの乗り換えで楽天モバイルにしてみました。以前楽天モバイルを使用した際は「iPhone11pro」を使用していたのですが、「楽天回線」と「パートナー回線」を自動で切り替えできなかったためすごく不便でした。

それなのに、なぜ今回また楽天モバイルに変えたのかと言うと、「iPhone13pro」を探した結果、楽天モバイルが一番負担なく機種変更できそうだったからです。
(楽天カードで支払うことで、48回払いができる)

もちろん一括で購入した方が総額は安いのですが、ポン!と10万円以上出せる経済状況ではありませんでした。
そのため、「月額使用料が安い」「楽天ポイントがたまる」「分割が48回払いでできる」という点から楽天モバイルを選択しました。

「また不便だったら早急に別のキャリアに変えよう。」と思っていたのですが、以前と比べて格段に使いやすかったのでこちらにまとめていきたいと思います。

楽天モバイルとは

まずは楽天モバイルについてご紹介します。楽天モバイルは、ドコモ・au・ソフトバンクと並ぶ4つめのキャリアと言われています。なぜかというと「自社回線」を提供しているからです。

それ以外のスマホキャリアは、「電波を貸してもらって」通信を行っています。たとえばワイモバイルはソフトバンクの電波、UQmobileはauの電波、キャリアによってはmineoのように大手3キャリアの中から自由に選択できるものもあります。

「楽天モバイルの電波だけで使えるの?」と思う方もいるでしょうが、楽天モバイルは「パートナー回線」という回線も使用できます。こちらは月に5GBまでの制限がありますが、楽天モバイルが繋がらない場所でも別回線が使用できるのは安心材料となるでしょう。

楽天モバイルの料金について

楽天モバイルは使用したデータ量によって料金が変動します。

楽天モバイルの月額料金について(税込)
1か月の使用が「3GB以内」の場合月額 1,078円
1か月の使用が「20GB以内」の場合月額 2,178円
1か月の使用が「20GB以上」の場合月額 3,278円

 

上記の月額料金に、今回はiPhoneも同時に購入したので下記の金額が追加されます。

楽天モバイルでiPhone13proの256GBを48回払いで購入した場合
(楽天モバイルiPhoneアップグレードプログラム)
月額3,329円(48回目のみ3,337円)
支払総額159,800円
25か月目にiPhoneを返却した場合の支払総額79,896円

 

月額料金とiPhoneの支払額をまとめると、下記のようになります。

楽天モバイルでiPhone13pro 256GBを契約した場合の月額料金(税込)
1か月の使用が「3GB以内」の場合月額 4,407円
1か月の使用が「20GB以内」の場合月額 5,507円
1か月の使用が「20GB以上」の場合月額 6,607円

新しいiPhoneを購入して、かつ月額料金が4,407円~6,607円であればかなり安い方ではないでしょうか。

もちろん、中古のスマホを購入して楽天モバイルのSIMを使用するとさらに安く利用できます。
中古のスマホを購入する際は、「バッテリー容量」「iosやAndroidのバージョン」「使用できる電波帯」「SIMロック」「ネットワーク利用制限」などを必ず確認しましょう。


下記の「エコたん」では、全品商品保証があります。是非参考にしてみてください。

楽天モバイルを使うまでの手順

今回私はwebで楽天モバイルを申し込みました。

webから申し込む場合、SIMカードを「物理SIM」にするか「eSIM」にするかを選択します。物理SIMのほうが気軽に差し替え出来るので、今回私は物理SIMにしました。

急ぎの方はeSIMがおすすめです。物理SIMの場合はSIMが郵送されるのを待つ必要がありますが、eSIMは審査が終われば即使い始めることができます。

楽天モバイルを使い始めるまでの手順

1.物理SIMと新しいiPhoneを郵送で受け取る
2.新しいiPhoneへ古いiPhoneのデータを移動する
3.新しいiPhoneで楽天の設定をする(開通や楽天アプリのダウンロードなど)

今回は上記の手順で「回線の乗り換え」と「iPhoneの機種変更」を行いました。回線の切り替えをするまでは、楽天に乗り換え予定の回線が使えます。スマホが使えない空白の時間はないのでご安心ください。

ちなみに、「楽天への回線切り替え」を古いiPhoneで先に行い、その後データ移行→新しいiPhoneへ楽天のSIMを入れ替えて使用しても問題ありません。

楽天モバイルで販売されているスマホ端末はすべてSIMフリー端末のため、後々別のキャリアになったとしても使用できるのもメリットの一つです。


ちなみに物理SIMとiPhoneのセットは10/9(日)に注文して、10/11(火)に届きました。

楽天モバイルの使い心地とメリット・デメリット

これは完全に個人の感想なので、参考程度にご覧ください。

まず、2年前のような「電波繋がらない問題」は今のところ問題ありません。仕事の行き帰りにYouTube動画を流していますが、動画が途切れたり読み込み中になることもありません。(ahamoは途切れたりすることが多かったです。)

また、田舎ですがパートナー回線もほとんど消費されておらず、楽天モバイルの電波が強化されたことが分かります。

デメリットを挙げるとすると、「通話し放題」のアプリ(Rakuten Link)を使うのが面倒くさいくらいです。電話はあまり使用せず、LINE通話がほとんどの方は問題ないでしょう。

まとめ

簡単にですが、楽天モバイルを2年ぶりに契約してみた内容をまとめました。

田舎なので電波が弱いのは仕方がないと思っていましたが、2年で変わるものですね。

問題が無ければ月額料金も安いので、このまま使い続けようかと思っています。

ご覧いただきありがとうございました。

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プロフィール
この記事を書いた人

2児のママ

▼家電量販店で10年以上勤務
・家電アドバイザー資格あり
・スマホ全キャリアの契約
・インターネット回線の契約
・家電製品の販売

▼現在
・ライター業(CW)
・母子手帳デザイン
→お休み中のため無料DL中

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